代表インタビュー

一言でいえば「人との出会い（一期一会）」ですね。
人を説得することは簡単ですが、納得させることはとても難しいことです。
しかし、納得した人はとてもパワーを持っており、やる気に満ちています。
そんな方の起業サポートはとてもやりがいがあり、二人三脚で成功へのゴールを踏めるというのはとても素晴らしい体験です。
もちろん一朝一夕でできることではありません。大変なこともあります。

山があるからこそ人は成長し、その成長に携われること・一緒に頑張ることは私自身の成長にも繋がります。
いつも新しい発見があり、そんなところが人材ビジネスの最大の魅力だと思います。

私は18歳の頃に設営のバイトを始めました。
この時の経験が今の私を作っていると言っても過言ではありません。
内容としてはイベントの設営や誘導など、人と携わるようなものです。

イベントの設営・撤去・誘導などの仕事は、関係者しか入れない場所に入れたり、普段では体験できないようなことが起きたり、体を鍛えることができます。
さらには、様々な方々と話したり、笑ったり、感動したり。人と人の絆に魅了されました。
これらの仕事はとてもやりがいがあり楽しくて、私の天職であると気づきました。

21歳になった頃に起業し、人材系の会社を設立しました。
実家が自営業ということもあり、両親の背を見て育ってきた私は、自然と自分も起業するものと思っていました。
人とふれあうことの楽しさ、喜びをたくさんの方に知って欲しいとの思いから始めたものです。

そしてこの業界で25年の節目となる2017年に、新しい人材ビジネス「起業サポート」という、起業を考えている方をサポートする事業を始めました。
人とふれあうことに新しい観点から関わりたいと思い、「育てる」という新しい方面からの接し方に視点を変えてみました。

2018年2月に2社、同年7月に2社の社長が私の手を離れ、日本に新たな会社が立ち上がります。
私自身はまだまだだと思っています。しかし人の成長に近道も遠回りもありません。

また、すでに私の手から離れた社長は、もちろん現在も連絡を頻繁に取っておりますが、「ありがとう」「辰己さんと会えてよかった」と聞くととても嬉しく思い、次なる励みに繋がります。
こんな声を楽しみに、2020年までには20名の社長を育てたいと思っております。